太平洋岸自転車道ツーリング第5日目のご報告(2024.3.16)

 

 行ってきました、「太平洋岸自転車道ツーリング 第5日目」!!

 今回も2人走行です。 

 

 前回の「第4日目」が2021年6月30日でしたので、2年9ヵ月振りの再開です。

 

 以下はその記録です。

 

■走行日: 2024年(令和6年)3月16日(土) 

■参加者: 女性1名・男性1名(SayakaMachida

■天候:  晴れ。 風強し。

 

■出発地への移動(輪行):

 

鎌取駅/JR外房線  6:38 出発

  ↓ (JR外房線)

東京駅 7:42発

  ↓ (JR東海道本線)

平塚駅/JR東海道本線 8:39 到着 

 

■走行ルート(自転車走行): 

  

平塚駅/JR東海道本線 9:25出発

  ↓

平塚海岸

 ↓

(国道134)

  ↓

(国道1)

 ↓

 酒匂橋

 ↓

(国道1)

 ↓

ロイヤルホスト小田原店 休憩・昼食

 ↓

(国道1)

 ↓

(国道135)

 ↓

湯河原駅/JR東海道本線 → 当駅から伊豆高原駅へ輪行(Sayaka

 ↓

 (国道135)

 ↓

伊東駅/伊東線・伊豆急行 16:20着 → 当駅から伊豆高原駅へ輪行(Machida

 

■移動(輪行)

 

湯河原駅/JR東海道本線 および

伊東駅/伊東線・伊豆急行 17:02出発

 ↓ (輪行)

伊豆高原駅/伊豆急行

 ↓ (自転車走行・徒歩)

立ち寄り温泉 伊豆高原の湯」 休憩・入浴

 

■帰路(輪行):

 

伊豆高原駅/伊豆急行 19:20出発

  ↓  

 熱海駅/JR東海道本線

  ↓

 鎌取駅/JR外房線 23:15到着

  

■走行距離:

 

平塚駅 ~ 湯河原駅: 43km

平塚駅 ~ 伊東駅:  70.5km

  

■総上昇量(高さ):

 

 1,032.2m

 

■ルート図

■標高図

■写真集

■トピックス

■確かに辛い!!

 

 常連メンバーのOhga氏から「伊豆半島の自転車旅はアップダウンが非常にキツく辛いと思う」と情報頂いておりましたが、まさにその通りでした。

 

 坂のキツさで比較すると、「箱根駅伝ルート・芦ノ湖周遊ツーリングのご報告(2018.3.17)」の際の箱根路の上り坂に比べると、この伊豆半島の場合はそこまできつくはないため頑張って漕いで登ることが出来、その為、より疲労が溜まるという感じでしょうか。

 箱根路はもう無理だと諦めがついて自転車を押して登ることとなり、結果的にそれほど疲れたーという感じではなかったのですが、今回の伊豆半島の坂は何とか登れた(実際、自転車を押して歩いた回数は2回ほどで、距離も短いです)ことが災いして(?)、非常に疲れました。

 

 また、土曜日ということもありマイカーの数が多く、道幅も狭く、また、トンネルも多い為、神経をすり減らす度合いも箱根路より圧倒的に多いというのも、疲れの原因になったのではないかと思います。

 

 結局、本日の目的地であった伊豆高原駅までは自転車で行けず、伊東駅止まりとなりました。

 

 また、ケガから復帰の、非常に久しぶりの自転車ツーリングとなったSayakaさんは、上述の理由も重なって、湯河原駅で走行中断となりました。

 

■夕ご飯無し!

 

 「立ち寄り温泉 伊豆高原の湯」を勝手に温泉とともに食事も楽しめる処と思っておりましたが、食事は不可でした。

 で、すぐお隣にある食事処に行きましたら、(土曜日でかつ行楽日和ということもあり)順番待ちが多く、夕食は諦めました。

 

 今までのツーリングで、「お風呂も食事も諦める」というパターンがありましたが、まあお風呂に入れただけよかったかなという感じです。

 

■自転車預かり料金千円/1日

 

 伊東駅から伊豆高原駅まで輪行し、伊豆高原駅から「立ち寄り温泉 伊豆高原の湯」まで数百メーターという距離でしたのと、伊東駅での輪行の為の「自転車袋詰め」作業に手古摺ったこともあり、伊豆高原駅に自転車を預かってもらうことにしました。

 

 1日当り1,000円の預かり料。

 引取りが明日になるともう1,000円加算とのこと。

 

■観光列車

 

伊東駅から伊豆高原駅まで輪行する区間で乗り合わせた列車は、写真にある通り、観光仕様の列車でした。

 

進行方向向って左側(海側)は「3人席」が「く」の字になっており、右側(山側)は「1対1」の対面型でした。

 

また、壁のいたるところに絵が張られており、賑やかなこと。

 

私より先にこの路線で輪行したSayakaさんの乗った列車は、普通の仕様の列車だったそうです。

 

■次回以降の太平洋岸自転車道ツーリングの組み立て

 

 今回のツーリングの反省点(アップダウンが多くきつい為、なかなか距離を稼げず、伊豆半島を抜け出すのが難しい)から、今後の「太平洋岸自転車道ツーリング」の計画をどうするか、帰りの電車の中でSayakaさんと知恵を出し合いました。

 

 例えば、

  • 走行前日に出発地で前泊し、翌早朝から走行する。
  • 2泊3日程の日程を組む。

等。

 

 結論としては、

  • 朝出来るだけ早く現地に着き、その日は頑張って距離を稼ぎ、1泊する。
  • 次の日は(疲れているだろうから)あまり無理せず、お昼頃まで走り、輪行で帰宅する。
  • マイカーの観光客(自家用車)が多い週末や春休み等の期間は避ける。

ということでまとまりました。

 

以上