和田峠・大垂水峠ツーリングのご報告(2021.7.17)

 

 行ってきました、「和田峠・大垂水峠ツーリング」!!

 2人走行です。 

 

 以下はその記録です。

 

■走行日: 2021年(令和3年)7月17日(土) 

■参加者: 男性2名(Moto(Sasaki)、Machida)

■天候:  晴れ。 

 

■出発地への移動(輪行:Machida):

 

鎌取駅/JR外房線  7:17発

 ↓ (JR外房線快速・逗子行)

東京駅 8:09着 (乗換) 8:24発

 ↓ (JR中央線中央特快・高尾行)

高尾駅/JR中央本線 9:23着

 

■高尾駅にて合流: Moto、Machida

  

■走行ルート(自転車走行): 

  

高尾駅/JR中央本線 9:43 出発

 ↓

(陣馬街道)

 ↓

陣馬高原下 バス停 10:34着 休息 10:45発

 ↓

和田峠 12:30着 休憩・軽昼食 12:57発

 ↓

相模湖駅 14:10着

 ↓

大垂水(おおだるみ)峠 15:13通過

 ↓

京王高尾山温泉 極楽湯 ・・・ 15:30着 入浴、飲食、休憩

 

■帰路(輪行):

 

京王高尾山温泉 極楽湯

 ↓ (徒歩0分)

高尾山口駅/京王高尾線 20:17発?

 ↓ (京王高尾線)

北野駅/京王線 乗り換え 20:32発?

 ↓ (京王線特急)

新宿駅 21:11着? 解散

 ↓

帰路 

 

■走行距離:

 

高尾駅 ~ 「京王高尾山温泉 極楽湯」: 44.5km

 

■累積上昇高度:

 

1,907m

 

■走行ルート

■走行ルート(航空写真)

■標高図

■写真集

Topics:

とんでもない坂と坂バカ

 

 いやーっ!! 

 和田峠は厳しかったです!!!!

 

 和田峠まであと2km程手前のところから、とても漕いでは登れない状態となり、ついに押して登ることとなりました。

 しかし、足がへろへろで、押して登るのもやっとです。

 休み休み登るしかありませんでした。

 

 

 「箱根駅伝ルート・芦ノ湖周遊ツーリング(2018.3.17)」の時も漕いで登ることが出来ず、押して登りましたが、その時よりもきつい感じです。

 

 この写真は、和田峠まであと1km程手前のところで、休んだ時に撮影したものです。

 走行(歩行?)ルートは、写真向こうから手前の方に登る方向です。

 

 さて、そんな坂ですが、驚いたことに、何人もの人がロードバイクを頑張って漕いで登っていくではありませんか!!

 凄いですねー!!!

 

 当方は、ロードバイクよりギアの多いクロスバイクで挑んでいるので(Moto氏もマウンテンバイクなので同じかな?)、より楽なはずなのに、それより厳しい条件のロードバイクでこの坂を登っていくなんて、まさに、

”坂バカ”

ですね!(敬意をこめて。)

 

 

脚が攣った!

 

 ゴールの「京王高尾山温泉 極楽湯」の玄関前に到着したとたん、脚が攣り始めました。

 なんと、玄関前から20m程離れたところに在る駐輪場まで、自転車を押して行くことも歩いていくことすら出来ません。

 

 仕方なく、玄関前に設置してあった長椅子に腰を下ろし、漢方薬(コムレケア)を飲みしばらく休んでいますと、少し痙攣が治まりましたので、ようやく自転車を駐輪し、極楽湯に入りました。

 

 今回の脚攣りは、なかなか強烈でした。

 

 Motoさんも飲食時に攣りはじめましたので、漢方薬を渡しました。

 

 お互いに、かなり筋肉疲労を起こした、ということですね。

 

 

ジュース

 京王高尾山温泉 極楽湯のお食事処で、”アルコール類は提供しておりません”というコロナ戒厳令の下、しかたなく、「ノンアルコール生レモンサワー」を注文し飲んでおりましたところ、相方のMotoさんが、今回の旅の途中で入手(購入)したジュース(左の写真の赤い蓋の瓶)を、そのレモンサワーに注ぎ込んで美味しそうに飲んでいるではありませんか!

 

 私も、どんなもんだろうと真似をしてみたところ、確かに入れた後の方が、美味かったですね!

 

 何なんでしょうね?このラベルが張っていない透明なジュースは?!

 

 (Motoさん曰く、中味がわからない様に、入手直後にラベルを剥がしたとか。)

 

 

和田峠よりも大垂水峠で、まいった!

 

 Motoさん曰く、

 

「和田峠はもちろんきつかったが、二つ目の難所の大垂水峠が、それ程きつくはないと思っていたところに、しっかり高度がありかつ国道(20号)であるがために、自動車が横をバンバン通ることもあり、参った!」

 

とのこと。

 

 

徒歩0分

 ゴールのお休み処「京王高尾山温泉 極楽湯」は、高尾山口駅/京王高尾線まで徒歩0分のところに在りました。

 

 左の写真は、極楽湯の玄関前から高尾山口駅の入り口を撮影したものです。

 

 Motoさん曰く、この極楽湯は京王グループが運営しているとのこと。

 

 便利です。

 

 Motoさんは、年に何回か山登りをするので、この極楽湯には何度も来ているとか。

 

 

Jinba Plateau Shita ???

 「陣馬高原下」のバス停の英語表記が、このようになっています。

 

 うーーーん!!??

 

 バス会社もいろいろ悩んだ末、このような英語表記に決めたんだろーなーと、同情します。

 

 この「下」を英語表記するには、「under」かなあ?とか思いましたが、家で辞書を見てみると「below」「down」の方が該当しそうです。

 

 なので、例えば”Below the Jimba Plateau”とか、"Down the Jimba Plateau"とかですかね、あえていうなれば。

 

 しかし、外国人がもし道に迷って、通りがかりの日本人に例えば”Jinba Plateau Shita”はどの方向ですか?と聞いてもその日本人、何処の事かわからんでしょうね。

 

 この場合、「陣馬高原下」を単なる名前と割り切って、

”Jinba Kohgen Shita”

としたほうが良いのではと思う次第です。

 

 

おもいやりぞーん

 日本語の「おもいやり」と英語の「zone」の組み合わせですね。

 

 まあ、ぞーん(ひらがな)にはびっくりですが、ゾーンはほとんどの日本人が理解できる言葉だと思いますし、まあ意味合いはわかります。

 

 

 こういう日本語と外来語の組み合わせも、広い意味で、日本語なんでしょーかね?

 

 

 

以上