養老渓谷ツーリング2020のご報告(2020.12.3)

 

 行ってきました、「養老渓谷ツーリング2020」!!

 

 コロナ騒ぎの真っただ中、残念ながら都合がつかない人、足が痛い人、別の予定が入ってしまった人等いろいろあり、ついに単独走行となりました。

 

 当初11月25日(水)を予定しておりましたが、あいにく朝から雨で延期。

 予備日の12月2日(水)も、朝から霧のような小雨で延期。

 (前日の12月1日が良い天気だったので恨めしい限り。)

 

 やむなく、予備日の翌日の12月3日(木)に決行しました。 

 

 以下はその記録です。

 

■出発日時: 2020年12月3日(木) 9:14am

■出発場所: 待田宅(鎌取)

■参加者: 男性1名(Machida)

■天候:  曇り。

 

■走行ルート:

 

待田宅(鎌取) 9:14 出発

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茂原街道

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ウグイスライン(荻作~原田、約12.7km)

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清澄養老ライン(小湊鉄道/上総牛久駅付近~高滝駅~養老渓谷駅~)

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粟又の滝・滝見苑ごりやくの湯 ・・・ 昼食

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勝浦ダム

 ↓

鴨川グランドホテル 15:24 到着 ・・・ 入浴

 

■帰路:

 

鴨川グランドホテル

 ↓ ・・・ 自転車(950m)

安房鴨川駅 17:43発

 ↓ ・・・ JR外房線(車内で夕食)

鎌取駅 19:37着

 

 

■走行距離:

 

待田宅(鎌取) → 鴨川グランドホテル  ・・・ 77.8km

 

■走行地図(拡大)

■高低差

■写真

トピックス

Google Naviの自転車用は、少々難あり!

 

 いつもはスマホのGoogle Naviの自動車用を利用して走行するのですが、今回の走行コースについて自転車用が対応していた(今までは対応していなかったが)ので、物は試しと、自転車用を利用して走行してみました。

 

 すると、時々、(まあ自転車が走行できる道なら基本的な問題はないのですが)広い舗装された道路を離れてお寺の敷地内の未舗装の道路に案内されたり、わざわざまっすぐな道から逆「コ」の字に遠回りして元の道路に戻るようなコースを案内されたり、山の中の道に案内され「通行止め」に遭遇するなどしました。

 

 また、案内通りに走行しないと、いつまでもしつこく「Uターンしてください」のアナウンスが流れ続け、まいりました。

 

 無料なのであまり文句は言えないですが、しばらくは自動車用を利用することにします。

うぐいすライン開通後走破!

 

 しばらく工事中などで一部の通行止めが続いていた「うぐいすライン」が全線開通したようで、今回その全長?(12.7km)を走破しました。

 

 コースはかなりダイナミック!

 

 北端は荻作(大仏通りと茂原街道が交わる所の近く)、南端は原田(房総横断道路のセブンイレブン市原原田店の近く)の様です。

チバニアン(千葉の時代)の地層の近くを通過!

 

 小湊鉄道/高滝駅から養老渓谷駅に向かう途中の、直進すると養老渓谷方面、左折すると大多喜方面の岐路で、「チバニアン」の看板を見つけました。

 

 以下は、千葉県のHPより抜粋。

 

チバニアンってなんだろう?

 

誕生から46億年という長い歴史を持つ地球は、いくつもの時代に分けられています。恐竜がいたジュラ紀や白亜紀などが有名です。ほとんどの時代はすでに名前が決まっていますが、まだ決まっていない時代もあります。

 

地球の時代を分けるとき、生物の出現や絶滅など地球規模の大きな出来事を示す化石が使われてきました。最近では地磁気の逆転が起こった時期もあわせて使われています。

 

千葉県市原市田淵にある地層は、一番新しい地磁気逆転の記録が世界で最もよく残っているため、令和2年1月、時代を分ける境界がよくわかる地層として、世界的に認められました。

 

このことにより、いままで名前がなかった約77万4千年前から12万9千年前までの時代がラテン語で「千葉の時代」を意味する「チバニアン」と呼ばれることになりました。日本の地名にちなんだ名前が地質年代につけられることは初めての快挙です。

 

詳細はこちら

かんぽの宿がリニューアル工事中!

 

 安房鴨川駅のちょい手前の(前回のツーリングの際に利用した入浴施設)「かんぽの宿」に着きました。

 が、何やら様子がおかしいのでよく見ると、そこにずらりと駐車している車は工事用のトラックなど。

 工事の説明板に、現在約1年をかけてのリニューアル工事中で、来年春(2021年3月)にリニューアルオープンするとのこと。

 

 リーズナブルなお値段での入浴を期待しておりましたが、今回は残念ながらあきらめるしかなく、前回のツーリングの際に事前調査しておいた鴨川グランドホテルの日帰り温泉サービスを利用することにしました。

 

 鴨川グランドホテルの日帰り温泉サービスの料金は、¥1,600+消費税。

飲食しつつの帰路移動は合理的!

 

 日帰り温泉で温まった後、安房鴨川駅に行き、とりあえず輪行の為に自転車を輪行袋に詰め、自転車を駅に置いてどこかで食事(夕食)をしようかどうしようかと思案した時に思い出したのが、以前日光ツーリングをした際に、駅で飲食物を買い込み、帰路の電車の中で、飲食をしたことでした。

 

 ツーリングの終着地点で飲食をし、その後帰路に就くという方法よりも、帰路の電車の中で飲食をする方が、時間の節約になり、合理的だな、と。

 

 一人旅ということもあり、一人で夕食しつつ飲んでも、あまり楽しくもないので、安房鴨川駅近くのコンビニで飲食物を買い込み、外房線各駅停車の千葉行に乗り込みました。

 

 じっとしていれば、鎌取まで運んでくれます。

 これは楽だ!!

 

 

以上